これだけは忘れてはいけない事があります。

お客様が「家を建てよう」「リフォーム」を決断したきっかけ・経緯。
その計画資金を用意するまでの汗と努力と歳月。
または、これから始まる返済への覚悟と決意。
新居で描く夢。それぞれが抱く自分と家族の未来予想図。
そして、全員が願う永遠の家族の健康と幸せ。

「お客様の期待に応える」という事は、お客様から「想像以上」の評価を頂かなければ建築のプロとして存在価値はありません。会話から徐々にお互いを理解し、設計の打合せを充実させるため常に一歩先をリードする事を心掛け、小さな驚きの積み重ねと、時より頂く難題を解決してお互いの信頼関係は固く結ばれると信じています。

  

情熱を持ち、決して手間を惜しまない。

                      

一言ですが、私の家造りに対する姿勢です。

現在、住宅のスタイルも多様化し、お客様の希望も様々です。「奥山組」としての実例は今はまだ数棟ですが、本州での経験もあり「和風」から「スタイリッシュ」「シンプルモダン」まで、得意不得意なく対応しております。また、小さな修繕工事でもお気軽にご相談下さい。

はじめまして。株式会社 奥山組の代表を務める奥山です。

1969年先代の長男として旭川に生まれました。幼い頃、実家が事務所兼用で隣に作業場があった事もあり、自分の周りには大工さんがおり、夏休みになると伯父の運転するトラックに乗せられ現場めぐり… 今思うといつも「建築」と生活していました。

2011年春、家業を継ぐため旭川に戻り、以前からの夢であった「自らが営業・設計・施工」を行うスタイルで再スタート致しました。

少人数のため年間施工できる棟数は限られますが、1棟1棟魂を込め取り組んでまいります。また、「物造り」が好きなため、現場で出る端材を利用し家具・小物製作もしております。営業から施工まで経験し、お住まいに関する悩みは全て私が受けとめます。故郷旭川の街並み造り、そして皆様に少しでも豊さをご提供できるよう情報提供致します。

1988年 市内高校を卒業後、北海道工業大学(現 北海道科学大学) 工学部建築工学科入学。
1992年 大学卒業後、某ハウスメーカーに入社。札幌市内及び道外支店に勤務。
2003年 札幌の設計・施工会社に勤務。
2011年 株式会社 奥山組に入社。代表取締役に就任。
二級建築士
ツーリング、物造り、野球観戦(日ハム)
没頭する事
好きな建物 サヴォア邸(ル・コルビジェ)